長期優良住宅って何がいいの?


長期優良住宅とは、
性能が良く、維持のしやすい、資産として残せる住宅

厳しい認定条件をクリアした長期優良住宅は、一般の新築住宅に比べて耐震性があり、
省エネルギー性能も良く、耐久性が高く、安心して快適に住むことのできる長持ちする住宅です。

また、メンテナンスや維持管理もしやすく、定期的な点検や補修などの、維持管理の計画が立てられています。

長期にわたって快適に暮らすことができることから、住宅を資産として次の世代に残すことが可能となります。

 

1  耐震性に優れている(耐震等級3)

耐震等級3・・・極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震の力の1.5倍の力に対して倒壊、崩壊等しない程度。

 

2   断熱性能に優れている(省エネルギー対策等級4)

できる限りエネルギーを使わずに(エアコン等)冬は暖かく、夏は涼しく過ごせるようにする対策。
等級は1~4まであり、4は最上級のレベルです。

 

3   維持管理がしやすい(維持管理対策等級3)

給水管、給湯管、排水管、ガス管など住宅の重要な設備を点検や掃除、補修のしやすいようにする対策。

 

4   住宅を長持ちさせる(劣化対策等級3)

構造躯体の部分に用いられる木材のシロアリ対策や鉄筋の錆び対策など、住宅に使用される材料の劣化の進行を遅らせるための対策に優れています。

 

5 「住まいの履歴書」を作成して資産として残す

住宅を建設する時に長期保全を考慮して、定期的な点検や補修などの維持管理の計画が立てられています。
計画に沿って点検や補修などを行い維持管理の履歴を「住まいの履歴書」として記録していきます。
「住まいの履歴書」は、適正な資産価値の評価をするのに重要な役割を果たします。

 

長期優良住宅の金銭的メリット

住宅ローン減税

ローン残高に応じて10年間、所得税の控除が受けられます。
一般の新築住宅の控除額に比べて、長期優良住宅の方が増額された控除が受けられます。

 

住宅ローン金利引き下げ措置

長期優良住宅を取得される場合に、借入金利を一定期間引き下げる【フラット35】Sの引き下げ措置が受けられます。

 

維持管理費の負担が減少

耐久性や省エネ性能が高い住宅であることから、劣化による補修費や、光熱費などの負担を軽減することができます。

 

 

長期優良住宅の認定を受けることで、住宅ローンの金利優遇税金面の優遇が得られるなどの、
金銭的なメリットが大きいのも特徴です。

 

 

長期優良住宅にした場合に受けられる税金の優遇について

①住宅ローン控除

ローン残高に応じて10年間、所得税の控除が受けられます。
年末の住宅ローン借入残高の 1.0%が所得税から控除され、所得税で控除しきれなかった余剰分は、 翌年の住民税から控除できます。
一般の新築住宅の控除額に比べて、長期優良住宅の方が増額された控除が受けられます。

 

②不動産取得税

新築の住宅にかかる不動産取得税の課税標準からの控除額が一般住宅よりも増額された控除が受けられます。

 

③登録免許税

住宅を所有した時にかかる税金で、一般住宅よりも税率が引き下げられます。

 

④固定資産税

新築住宅の場合、固定資産税の減額措置の適用期間がありますが、
長期優良住宅の場合はその期間が更に延長されます。